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出会いのある店

銀座333トリプルスリーに行ってみた

話題の出会いスポット、銀座333トリプルスリーに行った話。全3話。お店の様子は2話からなので、プロローグは飛ばしてくださって結構です。

 

1.銀座333(トリプルスリー)プロローグ

この段落では333(トリプルスリー)に行くまでの経緯を書くので、お店の様子は次の段落で。

 

333行くきっかけ

仲のいい友達3人で忘年会と称して飲み会を12月15日にやることなった。

メンバーはミキさん、しょーすけオレの3人。ちなみにミキさんは恋愛対象に入るようなお方ではない。数年前から婚活に必死だ。

3人とも住んでいる場所が結構離れていて、だいたいいつも集まる場所は3人の中間をとって新橋らへんが多い。

 

新橋ねぇ。こないだ有吉ジャポンで、ナンパバーの「333トリプルスリー」ってお店放送してたなあ。

 参考記事  有吉ジャポン 町田ナンパ & 銀座「333(トリプルスリー)」

 

銀座まですぐだし、333トリプルスリー行ってみたいなあ。でも飲み会があるから難しいかな、ミキさんいるし。

飲み会前日にしょーすけからラインがきた。一応話してみるか。

 

明日の飲み19時半で新橋で待ち合わせで大丈夫?

333って知ってる?

ビル名かなんかでしたっけ?

立ち飲みバーらしく、最近出会いの場として有名らしい。新橋・銀座らへんにあるんだっけな。

行こう!ミキばあ関係ない!新橋?いこういこう、人生経験!

飲み会のあとだと時間的に厳しいかな?

ま近くにあったら覗いてみましょ!

 

飲み会当日

当日・・・

3人で新橋の居酒屋に入った・・・

 

ミキ「どこで出会いなんてあるのよって思う。」

しょーすけ「ちょいちょい出会ってるじゃん?前に言ってた坊さんでいいじゃん。」

ケイ「あー、あの坊さん。ダメなの?」

ミキ「えー、あの人はちょっとイヤ。」

しょーすけ「なんでよ、金あるしいいじゃん。」

ケイ「そもそもなぁ、選んでっから結婚できねえんだよ!ミキさんの年齢(30代半ば)なら、50代くらいまで対象にいれねーと。」

ミキ「えー、50代はイヤ~。」

ケイ「イヤイヤうるせーんだよ!じゃないと需要ねえよw」

ミキ「ほんとヒドーイ!」

 

そんな感じで楽しく会話をしつつも、オレとしょーすけは333に行く時間を気にしていた(・∀・;)

首尾よく(w)ミキさんは翌朝4時起きだというので、22時過ぎにはお開きにすることになった。

3人で新橋駅まで行く。

 

ミキ「あれ、2人は帰らないの?」

ケイ「んー、しょーすけ、もう一杯だけいくか~(・∀・;)」

しょーすけ「そーすね~(・∀・;)」

ミキ「それじゃまたー。」

 

オレとしょーすけの白々しい演技も決まり、ミキさんとお別れした。

 

ケイ「よし!いくぞ!」

しょーすけ「どの辺すかね?」

 

携帯で地図を検索して、333に向かう・・・

 

銀座333トリプルスリーに行ってみた

友人しょーすけと一緒にうわさの出会いスポット333トリプルスリーに行く。

新橋で飲み会のあとだったので、時間はもう22:30を回っていた。

 

333トリプルスリーまでの道のり

しょーすけ「どこっすかね~。」

ケイ「多分この外堀通りをまっすぐで着くはず。しかしぜんっぜん人いねーな(・∀・;)店着いても女の子いないんじゃねーの?」

 

銀座とは言え、日曜の夜はほとんど人がいない。さすがに333に女の子がいるのか不安になった。

新橋駅から7,8分歩いたところだろうか、目的のニューギンザビル3号館を発見。

 

333はニューギンザビル3号館のB1Fにある

333はニューギンザビル3号館のB1Fにある

 

ケイ「ここじゃね?おー、写真とるわ。」

しょーすけ「地下なんすねー。」

 

333入り口

333入り口の看板

 

というわけで銀座333トリプルスリーに到着!銀座にしては割りとお茶目な看板でなんかホッとした。

階段を下りてB1Fへ・・・

 

333トリプルスリーに入った

333店内は暗めで、音楽の音量が結構デカい。でもクラブというよりは、やっぱりバーだ。日曜の夜にしては混んでると思う。決して広くはない店内だけど、20人近く客がいてちょうどいい混み具合だと思った。

階段を降りたところの右側にチケットカウンターがあり、そこでチケットを買う。3枚つづりで1000円。そのチケットを持って、もう少し奥にあるバーカウンターでドリンクをオーダーする。

飲み物は何があるんだろう。カウンター手前の左側にボードがあり、そこにドリンクが書いてあった。

 

ケイ「ええと、このブルウォッカください!」

店員「ブルウォッカで。こちらはチケット2枚になります。」

 

なぬ!チケット2枚とられちゃうのか。1枚で飲めるわけじゃないのか?

いやいや、オレは気付いていなかったけど、カウンター右側のボードには1チケットのメニューがあった。数種類のグラスビールや、ジントニックなどのスタンダードのカクテルが1チケットで飲める。フードも1チケットでオーダーできてとても良心的だ。

オレとしょーすけは、女の子2人組みがいる長めのテーブルに行ってみた。というかそこぐらいしか空いてなかったのかな。

 

ケイ「ここいいすか?」

女の子たち「どうぞー。」

 

この女の子たちに話しかけるのは置いといて、とりあえず店内の様子をうかがってみる。

男性客女性客の割合はくらいか。ほとんどが2人組み、男2人客とか女2人客とかだ。日曜の夜ということもあるのか、有吉ジャポンで放送していたような1人客は、この日は見当たらなかった。

店内を眺めつつ、しょーすけと話す。

 

ケイ「なんかさ、結構可愛い子多くね?」

しょーすけ「そっすね、目の前の子も可愛いもんね。」

 

店に来ていた女の子はほとんどが20代だと思う。しかも可愛い子が多くてびっくり。男は20、30代中心。

 

ケイ「でもさ、なんで男どもは女の子に話しかけないんだろ。暗黙のルールでもあんのか?」

しょーすけ「なんでっすかね?わかんないっす。」

 

そう。可愛い女の子が多かったのに、男は男、女は女でバラけていた。思ったより男女の交流がないのかな。たぶん、このときはたまたまみんな交流していないタイミングだったのではないかと思う。にしても男の子は消極的だなと思った。

(↑この日が特別だったことはあとで知ることになる)

 

声をかけてみる

5分くらいしょーすけと話して、そろそろ声かけてみっかという感じになった。

 

ケイ「とりあえず前の子と話してみよっか。」

しょーすけ「あ、でもそろそろ帰るっぽいよ?」

 

あら、まじか(・∀・;)タイミングわり。でもまあ一応…

 

ケイ「お2人とももう帰っちゃうんですか?」

女の子「はい!そろそろ(*^-^)」←笑顔対応!

しょーすけ「どっから来たんですか?」

女の子「埼玉です!」

 

大宮らへんから来たらしい。てかこの2人とても可愛い。。愛想もいい。

ちょっとだけしゃべって、女の子たちは帰ることに。挨拶程度しかできなかったので、連絡先を交換するような段階まではいかなかった。

 

ケイ「また飲みましょうね!」

女の子「はい!またここで会ったら飲みましょ~(^^)/」

 

ん~いい子たちだった。

 

もう一組声かけへ

同じテーブルの女の子たちは帰ってしまった。

 

残されたオレら

333店内の様子1

333店内の様子1

 

目の前には女の子たちが食べ残したドリンク&フード類がいくつかあった。

 

ケイ「では、あの子が飲んだグラスをペロリと・・・( ̄▽ ̄)」

しょーすけ「やめなさい!w」

 

白い小皿に、焼肉用の赤身肉みたいなものを見つけた。奇妙な赤い色をしている。

謎肉

 

ケイ「ん、なんだこれ?肉みたいな。」

しょーすけ「なんすかねコレ。馬肉じゃない?」

 

馬肉ねぇ。確かにそんな感じだけど、妙に赤みが強いというか、ちょっとトロけたレバーのような感じだ。

 

ケイ「ちょっとマドラーで突っついてみよ。」

謎肉

 

ツンツンツン・・・・・・

 

これは・・・・・

 

 

ケイ 「ケチャップじゃねえかΣ\(- -;)」

しょーすけ「ああ、それっぽく広がってたんすね(・∀・;)」

 

まあいいや。さて、そろそろ他の女の子にも話しかけてみるか。

 

333で声かけ二組目

333店内の様子2

 

この時、男性とは話していないフリーの女性客は2組いた。
①ヒョウ柄のバッグを持った2人
②ベンチシートにいる2人

ヒョウ柄の女性は派手目だったので、オレらでは対処不可能と考えた。そして普通っぽいベンチシートの2人のところへ行くことにした。

 

ケイ「こんばんは!ご一緒しても?」

女の子たち「あ、はーい(^o^)」

しょーすけ「ここにはよく来るんですか?」

右の子「初めてきました!」

ケイ「そーなんすか。オレらも初めてなんです。今日この辺で飲んでて…」

 

といった感じでスムーズに話し始めることができた。女の子たちははじめから笑顔で対応してくれた。

右の子はパン屋さん29歳。左の子はキャビンアテンダント29歳だそうだ!やっぱりCAだけあってキレイだ。パン屋さんは普通。

 

パン「それ何飲んでるんですかー?」

ケイ「なんかウォッカをレッドブルで割ったものらしい。飲んでみる?」

CA「えー?薬入ってるんじゃないの~w」

しょーすけ「ああ、さっき入れてましたもんね!」

ケイ「そうそうホレ薬を・・・って、入れてねーよΣ\(-o-;)」

CA「いまどきホレ薬ってww」

 

結局このあとはずーっとこの子たちとしゃべって、めちゃくちゃ盛り上がった!

23:30頃まで一緒に飲んで、オレもしょーすけも、女の子たちも帰ることに。ちょうどラストオーダーもこのくらいの時間だった。ラインを交換して、みんなで店をでた。新橋駅まで一緒に帰ってお別れした。

 

以上が銀座333トリプルスリーの潜入レポートでした!

 

銀座333(トリプルスリー)まとめ

あまりにも簡単に女の子と交流することができてビックリしました!路上ナンパの苦労って一体なんなんだろう…って思いました。

ひとつだけつらかったのが、店の音楽の音量がでかくて、かなり声を張り上げないといけないことでした。オレは声の通りがあまりよくないので。

でもそれ以外はとってもよかったです!ドリンク&フードも安いし、女の子も4割はいました。(女の子はどんなきっかけで333に来るんですかね?)

こんなスタンディングバーがもっと増えればいいなと思います。

というわけで銀座333トリプルスリー、出会いを求めて行ってみてはいかがでしょうか!

m(. .)m

地図はこちら

333 (トリプルスリー)
東京都中央区銀座6丁目4−8 ニューギンザビル3号館 B1

ご注意!

後日また333に行ったところ、すんごい混んでました(60~70人)。上の記事のように悠長に構える余裕はありませんでした。上の記事は年末の日曜日に潜入したときのもので、特別空いていたみたいです。普段の様子についてはこちらの記事が参考になるかと思います「300BAR(スリーハンドレッドバー)銀座8丁目店に行ってみた)」

また、2号店にも行ってきましたので良かったらこちらの記事もどうぞ「銀座 Standing Lounge 333 Ginza に行ってきた

ついでに、筆者が出会えた会員数700万人のマッチングアプリ、ペアーズの記事はこちら⇒ペアーズの記事一覧

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