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出会いのある店

300BAR(スリーハンドレッドバー)銀座5丁目店に行ってみた

土曜の夜に友人のゴトーちゃんと、うわさのナンパスポット銀座300BAR(スリーハンドレッドバー)に行ったときのお話。全4話。後半は333(トリプルスリー)に移動してます。

 

銀座300BAR(スリーハンドレッドバー)に行ってみた

地元のバーに飲みに行ったら、飲み友達のゴトーちゃん(同い年の34)がいたので一緒に飲むことに。ある程度飲んだところで、先日オレが行った333の話になった。

 

ケイ「結構簡単に女の子と絡めたよ。」

ゴトー「まじかぁ。今度行こうよ!」

ケイ「行くかー。333トリプルスリーもいいんだけど、近くに300BARスリーハンドレッドバーってのもあるらしい。そっちが元祖らしいんだけどね、そっち行ってみよか。」

ゴトー「ああ、そっちでいいよ。」

 

ということで後日300BARに行くことにした・・・・・・

 

当日、ゴトーちゃんと新橋に降り立つ。軽くメシを食べてからバーに向かう。銀座5丁目店と銀座8丁目店があるらしいけど、このときは5丁目に行った。ちょっと迷ったけど無事到着(20:30頃)。

ゴトー「おー、ココじゃね?」

ケイ「着いたー(゚∀゚)写真撮ろうっと。」

300bar-ad

ケイ「よし、じゃあ乗り込んでみますか!」

300bar-entrance階段を降りていく・・・・・・

 

ケイ「おおっとこれは(・∀・;)」

ゴトー「すげー混んでんな!」

 

店内を見渡すと、すんごい混み具合だった。階段を降りたところにチケットカウンターがあるんだけど、それも行列ができていた。

チケットカウンターでチケット3枚(945円)を買う。そのあとさらに、バーカウンターも並ぶことになる。オレもゴトーちゃんもビールを注文。

ようやく飲み物をゲットするも、空いてるテーブルなんてありゃしない。とりあえず奥のほうのスペースに突っ立って飲み始めた。

 

ケイ「これ混みすぎだろぉ。どんだけ人いるんだよ。」

ゴトー「60~70人くらいいるんじゃないか?…てかさ、男女比が…。」

 

店内は333と比較するとウッディーな感じで、アメリカンバーのような感じ。若干こちらの方が狭いか。そこに20~30代中心の若者がごった返している。

ちなみに333の店内や、ナンパしたときの様子は以下の記事を参考に:

Standing Lounge 333 Ginza (スタンディングラウンジトリプルスリーギンザ) に行ってきた

銀座333トリプルスリーに行ってみた

しかし1番の問題は、とにかく女性が少なかったことだ。男が8割以上(; ̄- ̄) しかもすべての女性がもうすでに男としゃべっている。こりゃどうしようもない。

 

300BAR(スリーハンドレッドバー)銀座5丁目店では…何もできない

オレとゴトーちゃんはもうほとんど硬直状態。2人で話すぐらいしかできない・・・・・・

 

ケイ「どーするよこれ(・∀・;)」

ゴトー「ちょっと店ん中移動してみよっか?」

 

とそこへ、1人の美人さんがオレとゴトーちゃんの目の前を通り過ぎる。オレはすぐに周りを見渡してみた。すると、周りの男性みんなの視線がその女性に集まっていたことに気付く。ここでは女性が動くと、男性が一斉に目で追いかけるという異様な光景があった。そしてちょっとでも女性がフリーだと見るやいなや、誰かしらがすぐに話しかけるということが繰り返されていた。

 

ケイ「みんなスゲーな。声かけるスピードがハンパねえ。しかもこの男たちみんなナンパ目的だろ?」

ゴトー「さっきさ、ぜんぜんイケてないオッサンみたいな人もナンパしてたぜ?」

ケイ「こりゃ並の積極性じゃ太刀打ちできねーな。飲んでエンジン回すか。」

ゴトー「おー、飲もうぜ。とりあえずあっち側に移動しよっか。」

 

ちなみに、写真撮れるような雰囲気じゃなかったけど、無理やり撮ってみたものがこちら。ボケててすみません。

crowd-in-300店内の反対側に移動すると、タイミングよくテーブルが空いたのでそこに陣取る。ゴトーちゃんが飲み物をオーダーしに行くと言うので、ついでにオレの分もお願いした。

周りに女の子はいないので、オレはちょっと男性客から情報収集をしてみようと思った。となりのオシャレメガネ君に話しかけてみる。

 

ケイ「ここ、よく来られるんですか?」

メガネ君「何回かありますよ。」

ケイ「いっつもこんな混んでるんすか?」

メガネ君「そうですね、もっと混んでる日もありますよ。」

ケイ「まじか。男ばっかりだしなぁ。」

メガネ君「今日は男多いですね。銀座8丁目店の方が女の子多いかもしれません。」

 

ほー、なるほど。店舗によって微妙な違いもあるのかもな。

とそこへ女の子が1人、オレと背中合わせになるように壁側のカウンターに来た。女の子3人組の1人で、場所をとりに来たようだ。ドリンクを2つ持っている。これはチャンス!

 

ケイ「いきなり2杯のむんですか!」

女の子「はーい。ここドリンク並ぶから、最初に2杯頼むんです。」

ケイ「あー、なるほど。ここ結構来るんですね。」

女の子「そうですねー。」

 

女の子は愛想は良かったけど、あんたに興味はないですっていう態度が見てとれた。

すぐに女の子の友達が合流して、オレは蚊帳の外になってしまった。うーむ、難しい。

店内には可愛い子もちらほらいるし、オレのタイプの子もいたんだけど、すでに男に囲われてしまっている。しまいには、新しく入店してきた女の子がドリンクを並んでいる間に声を掛けるという男までいた。

ドリンクを持って戻ってきたゴトーちゃんとまた話すけど、ちょっとこれではらちが明かないということになり移動してみようということになった。

 

ということで、銀座300BARの取材としては以上になります。完敗でした。結論としては、混んでるときは相当な積極性とスピードが要求されると思います。女性の方は、出会いが欲しい方は是非行ってみるといいと思います。死ぬほど出会えます。印象としては333より300BARの方が年齢層が若い気がします。

曜日や時間帯によってはゆったりしていることもあるみたいなので、オレが狙うとしたらそういう時間帯でしょうか。300BARのウェブサイトにも「ゆったりとバーを楽しみたい方には17時~19時が24時~がお勧めです。」とあります。また挑戦してみたいと思います。

300BAR 銀座5丁目店
東京都中央区銀座5-9-11
ファゼンダビルB1

 

300BARから333トリプルスリーに移動

300BARで何もできなかったオレとゴトーちゃん。わずかな望みをかけて333に移動する。

 

ケイ「まあ、今日は333も似たようなもんだろうね。」

ゴトー「たぶん同じでしょー。」

 

あまり期待せずに333に到着。階段を降りるとやっぱり混んでいた。

チケットとドリンクに並んで、ビールをゲットしたあと、奥のほうのテーブルに陣取る。

混んではいるけど、見通しはいい。あと、女性率が300BARより高く、3割くらいいるだろうか。年齢層は広めで、20代もいれば40代くらいの女性もちらほらいる。

crowd-in-333やっぱり女性は男の子に囲まれている状況だった。

しかし、シビレを切らしたゴトーちゃんがついに動き出した!

 

ゴトー「ちょっとあそこの子行ってくるわ!」

ケイ「ん、あそこ?ああ、わかった。イッテラー。」

 

ゴトーちゃんは、40代半ばと思われる女性のところへ行った。んー、年上好きなのかねぇ。

その女性はすでにほかの男性と話していたけど、ゴトーちゃんは逆サイドから攻めるようだ。

男男女女←ココに攻める

 

ゴトーちゃんは見事入り込めたようで、楽しく話し始めたみたいだ。

と思っていたら、5分ほどでゴトーちゃんが戻ってきた。

 

ゴトー 「オバサンだった(´Д`;)」

ケイ 「見ねーで行ったのかΣ\(゚∇゚|||)」

 

とりあえず戻ってきたゴトーちゃん。それから、ドリンクをオーダーしてくると言ってカウンターに向かった。

 

それはいかんだろ

ゴトーちゃんはドリンクをオーダーしに行った。

オレの横は結構スペースが空いた。そこに新規入店してきた30歳くらいの女の子が近寄ってきた。これはチャンス!

 

ケイ「どうぞどうぞ、ここどうぞ。」

女の子「ありがとうございまーす。」

ケイ「お友達といるんですよね?」

女の子「そうです、いま飲み物頼んでます(^o^)」

ケイ「よく来るんですか?」

女の子「初めてなんです!友達はよく来るみたいなんですけど。」

 

おー、これはいい子が来た!愛想もよくて、目が大きくてかわいっす。まみちゃんというらしい。

そこへまみちゃんの友達(つん子)が合流。髪の長い細身の女性。つん子には悪いが、可愛くない。しかし様子が変というか…。

 

ケイ「どもー。」

つん子「・・・・・・」

ケイ「今日はどっか行ってたんですか?」

つん子「・・・・・・」←下を向いて、ドリンクを一口飲む

ケイ「(-o-;)」

まみ「(^-^;)えっと、買い物に行きました(^-^;)」

 

つん子は無視をきめた。まみちゃんは取り繕うようにオレに返事をしてくれたけど、かなーりばつの悪い感じでかわいそうだった。

そこへゴトーちゃんが戻ってきた。あー、つん子に話しかけないほうが・・・・・・

 

ゴトー「どうもー!それ何飲んでるんですか?」

つん子「・・・・・・」

ゴトー「(-o-;)」

ケイ「(-o-;)」

まみ「(^-^;)」

tsunko

※店に行くと分かりますが、この状況で無視とか結構ありえなかったです。オレとまみちゃんはすでにしゃべっていたわけですし。あとから聞いたけど、ゴトーちゃんはこれで相当傷ついたらしい。ゴトーちゃんはエリートなので、こんな仕打ちは堪えるだろうな。

マジでみんな凍りついた。なんでこんな対応をするのか、話したくないならそれなりに断ればいいのに。

そんなつん子、店の従業員を見つけるやいなや、オレらに見せ付けるように…

 

つん子「いえーい!久しぶりー(^o^)/」

従業員「うーい(^o^)/」

 

とハイタッチをするつん子と従業員。あまりのテンションの変わりっぷりに3人はドン引き。無視していたのは「アタシは常連なんだから気軽に話しかけんなよ」というオーラだったのだ。この店で常連面してもかっこよくないと思うのだが…。

結局そのままつん子が移動したことで、まみちゃんも行ってしまうことに。なんかごめんなさい、という表情で会釈をするまみちゃんに、オレも申し訳なくなった。

 

つん子に対する愚痴で酒が進む進む!このぐらい飲めばだんだん勢いもついてくるぜ~。

少し動いてみるか、逆サイドから奪うか、とか話していると、5メーターくらい離れたところに女の子が来た。スピード勝負!

 

ケイ「いくぞー。」

ゴトー「あいよー。」

 

女の子のところへ到着。

 

ケイ「ども!ご一緒しても?」

女の子「うん!何飲んでるのー?」

 

おー、明るくてテンション高い。ちひろちゃんと言うらしいが、おそらく20代後半くらい。

結局ちひろちゃんとずっとしゃべることになった。友達もいたんだけど、友達のほうは移動したり戻ってきたりを繰り返していた。

4,50分話したところで結構いい時間になったので、ラインを教えてもらった。この日唯一のラインゲットだった。

 

というわけで、銀座に3時間くらい滞在してこのような感じでした。個人的にはやっぱりもうちょっと空いてる時間を狙いたいなーと思います。

 

このあとオレとゴトーちゃんは地元に帰っていつものバーで反省会。2人ともつん子の傷が癒えておらず、ほとんどつん子の話ばかりしてました。

銀座8丁目のほうにも行ってきたので、もしよければこちらの記事もどうぞ「300BAR(スリーハンドレッドバー)銀座8丁目店に行ってみた

また、筆者が出会えた会員数500万人のマッチングアプリ、ペアーズの記事はこちら⇒ペアーズの記事一覧

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