三浦半島の雄!京急油壺マリンパークでデートするぜ!メンバーはオレ、海男、堅気、マミ子、モチ子の5人だ。
この記事は「みさきまぐろきっぷを使ってグループデート」のスピンオフ記事です。
京急油壷マリンパークでデートだ!
京急油壺マリンパークってのは、神奈川県民だと小学校の遠足で行くことが多い。派手ではないけどあたたかみのある水族館だ。
受付でまぐろきっぷの施設利用券を出すと、入園チケットに交換してくれた。
入園してすぐのところにヒトデやナマコと触れ合えるコーナーがある。
マミ子「うわーすごーい。」
モチ子「…」
さすがに女子はナマコを触るのはきついだろう。
オレだってヒトデもナマコも触りたくねーな…と思っていると、海男がササッと池の前に行った。
海男は手を池に突っ込みナマコをグイとつかむと「こいつぁマナマコだな」と言い、ナマコをオレらに向けて解説を始めた。
さすが海男は海洋生物に詳しい。このあとも「こいつは刺身にするとうまい」とか「こいつは背ビレに毒がある」など、園内の魚についてイロイロ解説してくれた。
ナマコ池の横にはサメに触れるコーナーがある。んー、これは女の子とコミュニケーションをとるいいチャンス!
よ~し、ちょっと怖いけど、いっちょオレが率先して触ってみっかー!
お~~~!ザラザラするぜ~(゜ロ゜)!しかも触ると愛着がわいてカワイイ。
よし、女の子たち呼んでみよー。
ケイ「ねえ!サメ触ってみなよ!」
マミ子「わー、サメだぁ。」
ケイ「なかなかカワイイよ!」
マミ子「ほんとですかー!」
マミ子ちゃんが来てくれた。
腕まくりをして水槽に手を入れるマミ子ちゃん。こういうときに物怖じしない女の子には好感が持てるなぁ。
マミ子「わー、ザラザラだぁ。」
ケイ「ザラザラだよねー。」
マミ子ちゃんは愛想がよくていい子だ。まだ出会ったばかりなんでさすがに距離感があるのは仕方ないけど、フレンドリーな子なので緊張感も時間とともにほぐれていくだろう。
一方モチ子ちゃんはクールというか、いまいち楽しんでくれているのかどうか分からなかった。マミ子ちゃんがサメに触っているのを見てモチ子ちゃんもサメに触ってみたんだけど、リアクションはそんなに無かった。
京急油壺マリンパークの館内
さて、園内を回ってみよう!
チョウザメでかい!キャビアだね! イイヨ(゚∀゚)イイヨ
海男「チョウザメは淡水魚で、実はサメの仲間じゃない。ちなみに卵だけでなく身のほうも美味。」
油壺のイシダイは学校に通うよ~ イイヨ(゚∀゚)イイヨ
海男「イシダイは大人になるとシマシマが消えてくる。ちなみに「イシダイしまごろう」という絵本がある。」
電気ウナギ! イイヨ(゚∀゚)イイヨ
海男「発電するとき、実はウナギ自身も微妙に感電しているらしい。」
ケイ「校門前で発電するという設定がよく分からんw」
ペンギンもいるよ~ イイヨ(゚∀゚)イイヨ
マミ子「ペンギンかわいい~。」
海男「ペンギン、臭せぇw イワシばっか食いやがって。」
かわうそ君! イイヨ(゚∀゚)イイヨ
海男「出たがってんじゃねーかw」
ケイ「確かにw」
いやー、園内を満喫した。
オレは意識的に女の子に話しかけたつもりだけど、どうなんだろ、楽しんでくれただろうか。
マミ子ちゃんは楽しそうだったけど、やっぱりモチ子ちゃんがテンション低めで、「うん」とか「はーい」ぐらいの返事しか返してこない。なんていうか、声が聞こえてこないんだよね。
このあとイルカショーを見るために「屋内大海洋劇場 ファンタジアム」へ移動。女の子2人がトイレに行っている間に海男と話す。
海男「モチ子愛想わりーな!」
ケイ「あ、やっぱりそう思ってた?」
海男「おう。オレは前にも一回会ってるんだけど、そんときも愛想悪かったな。」
ケイ「へー、なんでだろ。楽しくないのかね。」
海男「楽しくないのによく今日も来たなw」
ケイ「ほんとだなw」
男がタイプじゃない説、お腹空いてる説、シャイ説などいろいろ出たが結局よく分からなかったけど、まあそういうキャラなんだということに落ち着いた。
その後まみ子ちゃんともち子ちゃんが戻ってきて、みんなでイルカショーを楽しんだ。
お腹空いた~(´Д`) イルカショーが終わったころにはもう14時過ぎとかで、みんな相当お腹がすいていた。
園内も楽しんだのでそろそろ出てご飯を食べようということになった。
京急油壺マリンパークデート終了!
以上、京急油壺マリンパークでした!
決して派手ではないけれど、アットホームな雰囲気と、海を見渡すロケーションに癒されました。三浦半島にお越しの際はぜひ!
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