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合コン

あぶりや横浜店で合コン

横浜にあるあぶりやというお店で合コンをやりました。ちょっと前の11月の話です。

 

きっかけ

ある日、オレは湘南台駅をフラフラしていたところ、変わった女の子が改札から出てくるのを発見した。その子は大量の缶チューハイを抱えていた。

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これからパーティでもやるのか?自分で飲むのか?行商かもしれない!これはぜひともインタビューさせてもらおう!

 

ケイ「そのー、お酒。これからどうしようって言うんですか。」

ミカ姉「これは家帰って飲みます(^o^)!」

 

なんかエライ元気でノリのよい子だった。

 

ケイ「え!一人で?」

ミカ姉「んー、家族と飲みます!」

ケイ「なるほど。じゃあ、1本売ってください。」

ミカ姉「え!買うんですか?」

ケイ「うん。はい1000円。」

ミカ姉「そんなにいらないですよ(^o^;)」

ケイ「まあいいから、タクシーで帰りな。」

ミカ姉「えー、ホントですか!」

ケイ「そんなことより、今度飲み会やろうぜ。」

ミカ姉「飲み会!やりますか!」

 

合コン決定( ̄▽ ̄)ノ

 

ミカ姉(26)はエライ乗りが良く友だちも多そうだったんで、合コンに誘ってみたらなんかOKだった。とりあえず10分くらい話して、連絡先を交換してお別れした。

よーし!あとはラインで日程とか詰めていくぜ~。

 

社会人希望\(^o^)/ できれば23歳~が良いかも!ちなみに32歳くらいまで許容範囲だよ!

えっと、さっそくオレ(35)が範囲外w

ケイさんは特別ということで!笑

は、はぁ(・∀・;)

 

特別(笑)だぜ?こんな悲しい特別扱いは無いorz

 

人数は5対5の予定。しかし最近人数調整で苦労しているオレ。まあ男が多めでもいいだろう、ということでグループラインで一斉に参加者を募ってみたところ、予想以上に男が集まり8人に!最終的には男8対女6、合計14人の大所帯になった(・∀・;)

もはや宴会ヽ(・∀・;)ノ

 

あぶりやにて

いやー、こんだけ集まるとね、もう各自のテーブルで好き勝手やりゃあいいのさ!

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そんな中、ミカ姉が叫んだ。

 

ミカ姉「じゃあ1人ずつ自己紹介!!!」

ケイ「なぬ!じゃあ早速オレが…」

ミカ姉「ケイさんはトリで!」

ケイ「なぬ。」

 

もう各自盛り上がっているところだったので、自己紹介は空気的に微妙な感じもしたけどまあいいか。

 

タケシ「あ、どうも。タケシといいます。」

ミカ姉「はい、じゃあタケシに質問ある人!」

トミ子「いくつなんですかー?」

タケシ「28です!」

 

自己紹介はなぜか質問形式でなされていった。

 

ミカ姉「ミカ姉です!」

タケシ「いまおいくつなんですか?」

ミカ姉「26です!」

メリー「ケイさんとはどうやって知り合ったの?」

ケイ(なんて質問を!ミカ姉、なんて答えるんだ?気を利かせて、飲み屋で会ったとか…?)

 

・・・・・・・・・

 

ミカ姉の即答だった↓

 

ミカ姉 「ナンパです!」

ケイ 「おいΣ\(゚Д゚;)」

みんな「(^-^;)・・・・・・」

 

今日の合コン、オレ終了(;´∀`)

次!

 

ぴょんきち「ぴょんきちです!」

ミカ姉「いまいくつなんですか!」

ぴょんきち「24です!」

ケイ「趣味はなに?」

ぴょんきち「サッカーすかね~。」

 

そして最初の質問は必ず年齢を聞くという流れが出来ていた。

 

魔王「えー、魔王です。」

ミカ姉「いくつですか!」

魔王「31っすね。」

 

こんな感じで自己紹介は進んでいった・・・・・・

 

そして14人目。オレである。

 

ケイ「どうも、ケイです!」

・・・若干の間・・・

トミ子「えっと、仕事は何してるんですか?」

 

 

いやそこ気つかわないで(・∀・;)

 

年齢聞いてくれよ(・∀・;)

言えねぇ(・∀・;)

1週間前誕生日だったなんて自分から言えねぇ(・∀・;)

 

結局年齢は聞かれないまま自己紹介は終わった。

 

いやもう、14人集まったらホントにただの宴会だよ!みんな好き勝手やってらっしゃる。

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タケシにアーンをしてもてあそぶ魔王

 

シーランド公国

魔王が突然こんなことを言い出した。

 

魔王「オレ、貴族なんすよ。」

みんな「え、貴族(・_・;)?」

魔王「バロンの称号持ってるんすよ。」

ケイ「バロンって、公爵とか男爵とかそういうのか?」

魔王「そうっす。シーランド公国って言う国の貴族なんすよ。」

ケイ「なんだそりゃ?聞いたこともない。」

魔王「まあちっちゃい島みたいなのがポツンとあるんすよ。」

ケイ「ほぉ。なんでそこのバロンなの?」

魔王 「ネットで買えるんすよ。6000円くらいで。」

みんな「www」

魔王「6000円で貴族になれんすよ?絶対お得でしょ。」

ケイ「まあ確かにw」

 

ちなみにこちらがシーランド公国だそうだ。

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ネットで検索したら、ホントに貴族の称号を売っていた。貴族になりたい方はぜひどうぞ。

 

というわけで、魔王が貴族であることが判明した、そんな合コンだった。

 

合コン自体はなかなか盛り上がったけど、二次会とかをやらなかったので若手から少し不満を頂戴してしまったようだ。前回の合コンで朝まで飲んで次の日死にそうで…。その恐怖がまだ残っていて、すまんね。

ミカ姉には感謝だ。出会って10分しか話してないのにちゃんと人を集めてくれた。すごいヤツだ。

 

ケイさんにナンパされてよかった!笑

あんときもうちょっと言い方なかったのかよw

 

m(. .)m

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