哀愁の相鉄線、天王町というところにあるガールズバー「ヘブン」に行ってきました。「天王町ってどこやねん」って方が大半だと思います。横浜のローカル駅っすね。
ヘブン
さて、途中下車でもするか。
天王町で降りるとなんかいいことがあるだろう。そんな気分だった。
メシを食おうかな~なんてフラフラしていると、駅から30mほどのところで…
ケイ「お、なんか可愛い子がチケットくばっておる(゚∀゚)!」
この2月の寒空の下、可愛らしい女の子がビラ配りをしているではないか。近づいてみよう!
女の子「お願いしま~す。」
ケイ「お、コレは。」
女の子「ガールズバーです!」
ケイ「ん?ガールズバー?天王町に?」
女の子「はい!出来たばっかりなんです。よかったらきてください!」
ケイ「へーそうなんだ。しかしこんな寒い中。」
女の子「寒いよう。」
ケイ「よし、一緒に飲んでくれるなら行く。」
女の子「もちろんですよ!」
この子、まりりんは可愛い。ロリっぽくて人形のような感じ。好みは分かれると思うけど、オレは結構ツボ。
まりりんに手を引かれてお店へ…。
店に入ると、なんとノーゲス!これを残念ととるかラッキーととるか、オレはラッキーだと思うほうだ!贅沢な感じがするから。店は10席ちょっとで、まあよくあるガールズバーの感じ。店に入ると男性の店長がいて、挨拶程度の会話を交わした。
付いてくれた女の子はまりりんとめぐりん。女の子2人付くと贅沢だけど、女の子への飲み物代は余計にかかるね。時間制で、焼酎とウイスキーの水割りは飲み放題だ。
まりりん「わたしも飲んでいいですか~?」
ケイ「どうぞどうぞ。そっちの子も。」
まりりん&めぐりん「ありがとうございまーす!」
まりりんが店の奥に向かって「おねがいしま~す」と言うと、店長がカウンターの向こうで酒を作りはじめた。苺ミルクのようなものとウーロンハイが運ばれてきた。
みんな「かんぱーい!」
ケイ「お、まりりん、名札に「アニオタだよ!」って書いてあるね。」
まりりん「そうなんですよ~!アキバとかコスプレとか大好きです!」
ケイ「まじか!どんなのが好きなの?たぶんオレ知らないだろうけど。」
まりりん「ミルキィ、プリパラ、ラブライブ!とかとか~」
ケイ「うーん、知らねい(・∀・;) オレはイデオンとかボトムズしか知らないからなぁ。」
まりりん「あー、知ってますよー!見たことはないんですけど。」
さすがアニオタだけあって色々詳しいんだな。後日分かったんだけど、この店には他にもアニメとかが好きな女の子がいた。アニオタの男性諸君は是非足を運んでみるといい。
まりりんはなかなか話題が豊富で、ダーツ行ったとかコスプレしてみたとか色々出てくる。なんか釣り堀にも行ったらしい!
まりりん「昨日釣り堀行ったんですよ!」
ケイ「釣り堀??意外だな。」
まりりん「めっちゃ楽しかったです!魚可愛かったんです!」
金魚のでかいやつみたいな魚を持った写真を見せてくれた。とても嬉しそうに魚を持っている。
いやー楽しいね!話も盛り上がるし酒も飲みまくるしでしばらく楽しい時間をすごした。
とそこへ友人のやまなかが登場!実は「天王町ヘブンにいるから来いよ!」と数人に連絡をしていたのだ!
やまなか「アニキなにやってんすか~!」
ケイ「おう、きたか!飲も~ぜ~。」
やまなか「結構酔ってるじゃないすか!」
ケイ「そうだな~、結構飲んだな。」
実はやまなかが来たころにはオレは結構酔っ払ってしまっていた。このあとオレとやまなかは何してたかっつーと…
ケイ「おう!飲め飲め ( ≧∇≦)/」
まりりん「いただきまーす!」
ゆかりん「ありがとうございまーす!」
女の子に酒をおごりまくり…
ケイ「ソーセージ ( ≧∇≦)/」
やまなか「ソーセージ ( ≧∇≦)/」
まりりん「いただきまーす!」
ソーセージを食べさせ…
まりりん「ケイさん大丈夫ですか?」
やまなか「ケイさ~ん。」
ケイ「(_ _).。o○」
オレは寝た。
20分ほどで起きたらしいけど、寝てしまった~(´Д`;)店長すんません。
2月13日
友人の魔王がヘブンに行ってみたいというので一緒に行くことになった。当日にはゴトーちゃんも合流してレッツゴー! つーかこの2人、すでに結構飲んできたらしい。
事前に連絡をしていたので、店でまりりんが待っていてくれた。
まりりん「いらっしゃいませ~!」
ケイ「こんばんは!寒いねー今日も。」
今日は先客が2組いるようだ。ちょうどいいこみ具合といったところか。この日は金曜日ということで、店の女の子は4~5人いるみたいだ。
3人でカウンターに座る。まりりんと、みかりんが付いてくれた。
みかりん「はじめまして、みかりんです!」
男たち「うーす!」
まりりん「みなさん何飲みますか?」
男たち「水割りで!」
女たち「いっしょに乾杯しても?」
男たち「どうぞどうぞ!」
みかりんはトークが軽快でノリがよく話しやすい、接客が上手な子だ。魔王と相性がよさそうだ。
しばらくみんなで談笑していると、まりりんが何か持ってきた。
まりりん「明日バレンタインデーじゃないですか。だからチョコあげます!」
みかりん「わたしからもありますよ~!」
そう、この日は2月13日。女の子がちがそれぞれチョコくれた\(゚∀゚)/わーい 付いてくれる女の子が入れ替わるたびにチョコくれたから、最終的に4つももらえた\(゚∀゚)/
魔王「今食っていい?」
まりりん「いいですよー!」
魔王「もぐもぐ…うまいね。」
ゴトー「オレも食べよ~。」
まりりん「あ、それはビスケットですね。中にクリームが入ってるんですよ~!」
ゴトー「なんかモソモソする(・д・`)」
ケイ「おい!w」
まりりん「ひどーい(´;ω;`)」
みかりん「えー、ひどーい。ねえ魔王さん?」
魔王「いや、これは裏を返せば、水分が欲しくなる、つまり「酒が進むね!」ってことを言っているんだよ。」
ケイ「なるほどね!」
ゴトー「水なしじゃ食えねぇなこりゃ(・д・`)」
ケイ「・・・・・・」
ゴトーちゃん今日もストレートだな。
ほろ酔いになってきたまりりん、「先輩を尊敬してるんです!」と言い始めた。
まりりん「わたし、みかりん先輩を尊敬してるんです!」
みかりん「え!そうなの?」
魔王「尊敬!?どんなところを?」
まりりん「・・・・・・えっと、まず、①私より早く生まれた(`・ω・´)!」
ゴトー「お、おう。年上を敬うっていう。」
魔王「それから~?」
まりりん「・・・・・・あと、②ドライな性格(`・ω・´)!」
魔王「なんだよそれw」
みかりん「まあ、あたしサッパリとはしてるけどね(・∀・;)」
ケイ「あ~そういう感じね。」
魔王「それから~?」
まりりん「以上です。」
みんな「少くねっ(´ー`;)」
魔王「お前尊敬してないだろ。」
2時間過ごしたところで、終電も近いためオレらは帰ることにした。いやぁ、楽しかった。こういうところは友だちと来ると楽しいね。
料金は3人で29000円(フード1品頼んだ)だった。この店の基本料金は90分で4000円(2名以上なら3500円)とのことで、巷のガールズバーより少し安めの料金設定となっている。結構な美人もいたから、もしかするとこれから人気でるかもなぁ。
ケイ「じゃあ地元帰ってもう一杯やるかー。」
ゴトー「おー、のむかー。眠い。」
魔王「うーす。」
まだまだ夜は長そうだ…
m(. .)m