先日湘南台で出会った女の子と、神奈川県横浜市にある野毛山動物園でデートしてきました。
野毛山動物園へGO
野毛山動物園のアクセス
■野毛山動物園
■電車と徒歩
JR桜木町駅から徒歩15分
京急日ノ出町駅から徒歩10分
■バスで野毛山動物園へ行く場合
市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車すぐ
■野毛山動物園公式の交通案内はこちら
➡交通案内
デートの待ち合わせ
ユリちゃんと野毛山動物園に行くことになった。待ち合わせは桜木町駅、ここから動物園へは歩いて15分くらいだ。
オレは待ち合わせ時間より気持ち早く到着。するとユリちゃんからラインが入ってきた。
ごめんなさい。
ん?
え?どした(・д・`;)
いやいや「ごめんなさい」って(・д・`;)
少し遅れます。
ああ、OK!
あー、びっくりした。ドタキャンかと思った。でもわざわざ連絡してくれたんで、ちゃんと来てくれるんだなとも思った。
ドキドキしながら待つこと、実に30分!ついにユリちゃんは姿をみせた。
全身ばっちりコーディネート。ワンピース、バッグ、靴まで同系色で仕上げてきてて、化粧もきちんとしていた。遅れてしまうのもうなずける。つーか明らかに気合が入っているのが分かった。
オレは何よりデートをすっぽかされる可能性も十分あると思っていたので、ユリちゃんが来てくれたことがうれしかった。
ケイ「じゃあ行こうか。バスもあるけど。」
ユリ「歩きでぜんぜんいいですよ。」
初デートなのでお互いちょっと緊張しながらも、笑顔で話しながら歩いて行く。
野毛山動物園への道中にコロッケ屋さんがあった。そして、コロッケ屋のおばちゃんに声をかけられる。
コロッケおばちゃん「はーい、よかったら食べてって~ 味は保証するから。」
ユリ「あ、コロッケ。」←食べ物に反応する傾向があるらしい
ケイ「買ってみよか!」
というわけで2人でコロッケを買ってみることに。
ケイ「2個くださいな。」
コロッケおばちゃん「はいよ~、お兄ちゃんありがとね!今揚げるから。」
え!これから揚げんのΣ(゜д゜lll) すぐ出てくるのかと思ったよΣ(゜д゜lll)
まいーか。
コロッケおばちゃんと談笑しながら、5分くらい待ってコロッケを頂戴する。
コロッケ「ありがとね!いってらっしゃい!」
ケイ「どもー。」
激アツのコロッケをユリちゃんと食べながら動物園を目指す。
ハフハフ(´~`)モグモグ
ユリ「おいひいですね。熱すぎですが。」
ケイ「熱っつ!」
んー、手作り感のあるコロッケだなぁ、家で作ったような温かみがあってナイス。ただし灼熱なので注意。
ユリちゃんと一緒に歩きながら食べて、なんだか恋人気分。
野見山動物園でデート
15分ほど歩いて動物園に到着。
今ごろ説明するのもなんだが、この野毛山動物園がすごいのはなんといっても無料ということだ。
正直1時間くらいあれば余裕で回れてしまうけど、アットホームな雰囲気で居心地は良い。小動物と触れ合える「なかよし広場」というのがあって、なごみデートにはもってこいだ。
写真を撮りたいとも思ったんだけど、ユリちゃんが写真を撮るタイプじゃなかったのでオレも撮影する雰囲気ではなかった。デート中に男だけ写メ撮りまくってたらなんか変だもんねぇ。
なので野毛山動物園に実際に行って動物を生で見てみてほしい。
ユリ「レッサーパンダかわいいですね。」
ケイ「かわいい。」
動物園に行くとたいがい上記のような会話に終始する。
ユリ「でもこれのどこにパンダ要素があるんでしょう。」
ケイ「顔がパンダっぽいとかじゃね?まあボディはぜんぜん違うわな。」
ユリちゃんだとたまに上記のようなエスプリのきいた発言もある。
レッサーパンダ、フラミンゴ、トラ、キリンなど、さまざまな動物を鑑賞。世界最高齢のラクダ「ツガルさん」も健在だった(でもかなりぐったりしていた(^-^;)長生きしてください)。
野毛山動物園名物「なかよし広場」へGO
野毛山動物園のホットスポット「なかよし広場」では、ひよこ、モルモット、ハツカネズミと遊ぶことができる。
ところが…
ユリちゃんはひよこを手に取った → いきなりひよこにションベンぶっかけられる
オレはモルモットを手に取とろうとした → おとなしいはずのモルモットが必死に抵抗
とまあいろいろあったけど圧巻だったのは、そのへんにいた子供がハツカネズミを20匹ぐらい集めて、座布団に丸め込んで、 ネズミ団子 みたいなのを作っていたことだ。怖すぎる。さらにその団子を開放するときにネズミがワラワラワラ~っと広がるさまはマジで恐怖。周りの人たちも思わず「うわぁ(゚∇゚|||)」とビビッてた。
オレは先ほど「なかよし広場はなごみデートにはもってこいだ」などと言っていたが、さんざんな目にあったのである。
なかよしショップへ
野毛山動物園には出口付近に「なかよしショップ」というお土産ショップがあり、ぬいぐるみなどがたくさんある。
たくさんあるぬいぐるみの中から、ワニのぬいぐるみに目を付けたユリちゃん。
ユリ「あ、これカワイイ。ワニ。」
ケイ「おー、カワイイね。」
ユリ「買います。」
ケイ「即決だな。」
ユリ「あれ?ワニ買わないんですか?」
ケイ「あれ?じゃねえよ、買うのが当たり前みたいに(笑)」
ワニを見つけて20秒で購入するという、やはりなんとも不可解な女性であった。
野毛山動物園をさくっと楽しんであとにする。
野毛山動物園デートのあとは
ひと通り野毛山動物園を楽しんだあと、みなとみらいへ。ここからは動物園の話ではないのでダイジェストで。
みなとみらいにて
みなとみらいでは「コレットマーレ」というショッピングセンターに行って、「マノア アロハテーブル」というハワイアンカフェに入った。ユリちゃんはパンケーキをオーダー。甘いものを食べるときのユリちゃんはすごくうれしそうだ。
そして続けて夕飯へ。そのままコレットマーレのレストラン街で食べることにした。ここは何度か利用したことがあるんだけど、夜景を見ながら食事ができるのでおススメ。ただし席はすぐ埋まってしまうんで、数日前から予約したほうがいい。
この日は特にどの店とも決めてなかったので、ユリちゃんと相談して和食屋に入ることにした。しかし…
んー、やっぱり窓際の席はとれなかった(・∀・;)
夜景が見えるレストランの、夜景が見えない席(・∀・;)
このへんの詰めが甘いな~オレは。予約しときゃよかった。
食事をしながら話を聞いていると、ユリちゃんはなかなかのゲーマーらしい。なるほどそれで、ユリちゃんの今までの薄いリアクションとか、ユーモアのある発言とかが腑に落ちた気がした。乗せると結構自分から話してくれるという性格も分かった。
食事のあと桜木町駅でお別れ。まあホントに、普通に楽しいデートだった。
その日の夜、ラインでユリちゃんから「楽しかったです。また誘ってください。」ときた。喜んでもらってよかったな~と思った。
野毛山動物園デートまとめ
最後はみなとみらいの話になってしまったが、これが現実的な野毛山動物園デートのプランではないだろうか。
つまり野毛山動物園は単体で計画するのではなく、周辺のエリアと組み合わせてデートの計画を立てるといい。
おすすめデートコースは以下の通りだ。
①野毛山動物園→②みなとみらいエリア
もしくは
①野毛山動物園→②野毛エリアで飲み
みなとみらいエリアも野毛エリアも、ここでは語り切れないぐらい深い。またブログでお伝え出来たらと思う。
野毛山動物園はほっこりデートに最適なので是非。
m(. .)m