ひまトーークでのやり取りの話。
ひまトークで忍耐
いやー、ネットで出会いを求めていると、イライラすることって多いよな。
よくいる女でイライラするのが、会話にやる気が無いやつ。よくいるんだけど毎回イライラする。会話するんだったら、相手に最低限の敬意は払うべきだと思うが、ネットの女どもはダメなヤツが多い。しかも、可愛くない女の方がそういう傾向にある。
まあオレのメール術がイマイチというのが原因かもしれないけど。
ひまとーくで、ある女とトークし始めた。21歳、社会人。
ケイ「こんにちはかほさん!ケイといいます。今はお家でゆっくりですか?」
かほ「そうですよ。」
ケイ「テレビみてるんですか?」
かほ「はい。」
ケイ「んー、若干ヒマっぽいですね!」
かほ「そーですねw」
こんな感じでやり取りが始まったわけだけど、このあとも基本的に「はい」「まぁ」「そーですね」など、すべて一言で返してくる。
普段ならオレがめんどくさくなってしまって、メッセージ入れなくなるけど、とりあえず我慢して続けてみた。
3日くらい経ってもかほは相変わらずだったが、金の話→食事の話、で少しイイ感じになった。
ケイ「1人暮らしなんだ。稼いでんね!」
かほ「カツカツ」
ケイ「そかあ、節約しないとね。」
かほ「はい」
ケイ「じゃあ、もしゴハン行くことがあったら、ご馳走するね!」
かほ「ありがとうございます。」
ケイ「ちなみに食べたいものは?」
かほ「お寿司食べたい…」
ケイ「よし、寿司いこう!」
かほ「やった♪」
そしてここからしばらくスシトーク。
そしてちょっと攻めてみる。
ケイ「ねえ、通話しよーか。」
かほ「どして?」
ケイ「ただ話してみたかっただけだよー。嫌ならしなくて全然いいよ!」
かほ「今度でいいですか?」
ケイ「いいよー」
かほ「ありがとーございます。」
このあとくだらない話とかも交えていくけど、相変わらず返信は一言。でも食べ物トークは割りといいみたいだ。
ケイ「なんかさ、和食に飢えてね?」
かほ「かなり」
ケイ「だよなwおれも同じだからわかるわ~」
かほ「そーなんだ」
ケイ「やっぱ1人暮らしだと魚とか焼かないし、煮物も作らないし。」
かほ「ですよね」
ケイ「まー、今度寿司いこー。」
かほ「はい」←お、はい、ときたもんだ
ケイ「いついく?」
かほ「んー…どうしましょう」
ケイ「今週末は?」
かほ「予定あって」
ケイ「おー、ではまた今度だね!」
かほ「すいません」
ケイ「いやいや、ぜんぜん!ゆっくりいこー」
こんなやり取りが1週間以上続いた。長い(・∀・;)でも人によってはホントに時間かける必要もあるしな。仕事は何しているのだろうか。
ケイ「仕事は何してるの?」
かほ「整備士です」
ケイ「整備士!?車の?」
かほ「そうです」
ケイ「意外とガテン系なんだな!」
かほ「でも、見えないって言われます」
整備士は男っぽいイメージ。
整備士に見えない・・・・・・てことは・・・
かわいいってことか キタヽ(゚∀゚)ノコレ !!!
ある日の仕事終わり。
ケイ「お疲れさま~」
かほ「疲れたー!」
ケイ「お家着いたかい?」
かほ「まだですー」
ケイ「おー、結構遅いんだね。ゴハンもこれからか。」
かほ「そーなんです…」
ケイ「一緒に食べよか?短い時間だけど。」
かほ「行きたいですけど、今日めちゃくちゃ手抜き服装なので…」
ケイ「服装は別に気にしないよ。普段はもっとオシャレだと思っておく。」
かほ「いやいや(・д・`)申し訳ないですもん…」
ケイ「別にいいって」
かほ「来週の土曜日はどうですか?」
ついに キタ(゚∀゚)コレ !
ここからは話が早い。とりあえず通話をして、1時間くらい話をした。もう2人とも会いたいモードですよ!
いや~、なんだかんだで2週間くらいかかった。
かほの地元のJR相模原で会うことになった。
ひまトーク女子とJR相模原で待ち合わせ
待ち合わせ当日。早めに着いたのでJR相模原を散策してみる。
そんなに華やかではないけれど、駅周辺は買い物できるところも多い。チェーン店の居酒屋も結構あるし、キャバクラなんかもある。家賃も安いらしく、住みやすそうな街だ。
携帯で個室居酒屋とか検索してみたけど、あまり無いな。「わん」くらいかな。
そろそろ時間だ。ラインを入れる。
ケイ「ついたよー。」
かほ「ちょっと待っててください(´;ω;`)」
かほのメッセージもかなり感情が入ってきた。先日電話したときから、かほのテンションはかなり上がっていた。恋愛トークなんかもして、お互いの相性なんかも確認していた。あとはもう見た目さえ問題なければ付き合っちゃうんじゃないかというくらいの勢いだった。
かほの写真はもらってなかった。整備士とは思えない容姿だということで、まあ普通レベル以上は確定だろう。
かほ「どこらへんにいますか?駅着きました。」
ケイ「改札らへんをウロウロ。」
かほ「わたしお団子頭です(´;ω;`)」
お団子頭の女の子が、ドトールの前にいた。
ケイ「おつかれさま。かほちゃん?」
かほ「あ、はい。おつかれさまです。」
整備士とは思えない容姿。ゆるふわ系の長い髪、やわらかそうなほっぺに赤いチーク、ふわふわの白いスカート、ガーリーなファッションに包まれた、可愛い女の子。
・・・・・・・・そういうのを期待していた。
・・・・・・・・が
納得の整備士(´Д`;)
アジアンの隅田に似てるよ(´Д`;)
でもまあ、せっかく会ったんだし楽しく飲むか!
と思ったが、かほの様子がおかしい。会った直後からまったく笑顔が無く、テンション下げ下げだ。
どうやら、かほもオレの顔がタイプではなかったようだ。オレの写メは事前に見せていたんだけど、実物はダメだったらしい(・∀・;)
予定通り「わん」に入ったわけだけど、この女、自分からはまったくしゃべらないし、とにかくテンションが低い。かなーーーり苦痛の時間だった。
ケイ「仕事忙しい?」
かほ「そーでもないです。」
ケイ「やっぱ結構体力使うでしょ!」
かほ「そーでもないです。」
↑基本的にはこんな感じ。
多少ドラマの話で盛り上がるも、年代が違う。
ケイ「鈴木保奈美かわいかったなぁ。」
かほ「知らないです。」
ケイ「僕は死にましぇん!」
かほ「あぁ。聞いたことあります。」
ケイ「まさかチョロが自殺するなんて…」
かほ「知らないです。」
んー、オレは最近のドラマぜんぜん見ないから、specとか言われても分かんねーよ(・∀・;) 一応そのスペックの話もいろいろ聞いてみるけど、よく分からん。てかもうちょっと楽しそうに話せよ(・∀・;)
多少の恋愛トークもあった。かほは尽くすタイプらしい。
かほ「尽くす女って浮気されるんですよ。」
「それはあるけど、君の場合はそれ以前に顔と性格が…」などと言えるはずもなかった。
これはただの消化試合だ。まさに不毛地帯。
挙句の果てには、
かほ「あーあ、眠くなってきた。」
とあくびをし始める。
はいはい、帰りましょうや。こちらから願い下げですよ!
支払いを済ませてサッサとさよならをした。
可愛くない人ほど卑屈になる傾向があると思うけど、相手を気遣うこととか、愛嬌をふりまくこととかの重要性については何とも思わないのだろうか。まあオレがそれに値しなかっただけなんだろうけど、もう少し何とかならないっすかね!?
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