自己紹介
こんにちは!ライターのハルコです。性別はメス。
四半世紀以上生きている立派なアラサーです。彼氏はいません。
こんなことを言うと「寂しくない?」とか「結婚したくないの?」とか言われるんですが、
今のところ寂しさも覚えず、結婚への焦りもなく、日々楽しく過ごしています。うるせえうるせえ。
マッチングアプリ「with」を使う動機
類は友を呼ぶ、ということで私の周りも恋人いない人が多いのですが、
最近、変化があり…。
in飲み会
こうやって、友人さんと遊んでる時が一番楽しい!
そりゃーもう〇年の付き合いだもん~私も楽しい~
彼氏とかめんどい!そもそも出会いない!!
それな~。社会人、出会いないよね。うちの会社、オッサンばっかだし。
別に一人で十分楽しいから、まじこのまま独身がいいわ~!友人さんもそう思わん?!
んー…正直、最近結婚したい欲出てきて…
えー?!まじか!!え?じゃあ婚活とかしてるの?
婚活ってほどじゃないけど、まずは恋人作ろうかなって…
出会いないって言ってたやん…合コンとか行くの?
いや、マッチングアプリ使ってる。色々条件とかで検索できるし
マッチングアプリ…本当に会えるの?
会えるよ。先週も実はマッチングアプリで知り合った人とデートしてきた
(その日、遊びに誘ったけど用事あるって言ってた日だ…)
今平行して3人くらいと会ってるけど、この人が今イイ感じ(携帯を差し出す)
めっちゃイケメンやん…こいつ彼女いないとか嘘じゃん…
次辺りに告白してきてくれたらいいなーって思ってる
Oh…
私と同じように恋愛に興味ないと思っていたのに、なんとマッチングアプリで恋活していた友人さん…
「独身友達だと思っていたのに…」と不貞腐れるようなことはさすがにないのですが、(大人なので)
アプリで本当に出会えるのかというところに興味を持ちました。
ということで、検証実験。
「中の下のオタク顔の私でもマッチングアプリでマッチングできるのか?!」
そんな邪な気持ちでマッチングアプリ「with」を使ってみました。
前置きが長くなりましたが、以下私の体験レポートです。
with男子1:趣味=仕事な大人しいエンジニア男子
清潔感のある写真で、オタクOKな男性ということで、とりあえずマッチング。
メッセージを交わしてみると、なんとなく私と性格が似てそうな感じ…
会ってみるか、と思い、私からお誘いし、池袋でお茶することに。
いけふくろう前で待っていると、彼らしき人が。
ハルコさんですか?
あ、そうです!〇〇さんですか?
そうです!いやー、写真と違いますね。もっと太ってる方かと思っていました。
それ、第一声で言うこと?
どこでお茶するか決めていなかったので、適当に歩く。
お互いコミュ障なのか、ほとんど会話が弾まないまま、とりあえずプロントへ入る。
お互いコーヒーを注文し、ぽつぽつと話しはじめる。
会話の内容は特に面白みがあるものではなかったので割愛。
仕事とか趣味とか、大学で勉強してたこととか、休日の過ごし方とか、平々凡々、人畜無害な話題。
趣味と仕事が同じ人らしく、色々掘ってもエンジニア系の話しか出てこない…
大変勉強にはなったけど、正直、あまり面白くはない。
会ったのが私でよかったな。情報系に興味ない子だったら即行で帰られてたぞ。
ちなみに、プロフィールの写真は、会社の広報に載る際に撮られたものらしい。
それなりにいいカメラで、第三者に撮られる写真というのは、やはり印象が良い。
3時間くらい話して、解散。
その後、メッセージをもらっていたけど、これ以上の関係はないので「仕事が忙しいので」と断りを入れ、シカトきめ込みました。
ごめんね。
私が返信してないのに、数日おきに超長文のメッセージを送りつけてくるガッツは認めるよ。
ごめんね。
最近は来なくなりました。いい人と出会えていたらいいな。(他人事)
with男子2:仕事デキる感出しまくりな外資系男子
なぜこんな人とマッチングできたのか。私が訊きたい。
ということで、メッセージで訊いてみた。
誰にでも当てはまる模範解答。さすがである。
早々にラインの交換を要求してきたが、しばらくメッセージだけで、とやんわり断る。
しかしやり取りを続けていくうちに、実際に会おうという話になりその時点でラインを交換。 休日夕方の渋谷で待ち合わせすることに。
当日、人混みをかき分け、なんとか出会い、歩き出す。
ピザのファストフード店に入る。
ウーロン茶で
私もウーロン茶。食事は済まされてきたんですか?
いや、食べてない。口の中怪我してて食事がしんどい
え?!それ大丈夫なんですか?!どうして怪我を?
まあ…色々あって(苦笑い)
なんでそこ隠すの?
謎が深まるが、飲み物を受け取って、席に。
出身校が近いことから、あるあるネタで盛り上がる。
その後、私の仕事の話になり、コミュ障な話をし、お互いの会社について話していたら、急に相手の顔が曇る。
そういうところが、ダメなんだよ
え?何が?
今、俺が話してたんだから、話題を横から取っちゃだめだよ。そこは相槌打たないと
は?
相手に気持ちよく話してもらうことで、コミュニケーションは円滑にいくから。
はぁ…。
それで、〇〇で××で…
うん、うん。
××が△■で
うんうん。
今、本当に俺の話聞いてた?
え?聞いてましたよ?
同じ相槌だと、相手は、コイツ聞いてないなって思うから、相槌にもバリエーションがあるといいね。
はぁ、ソウデスネ…。
うるさ。
100歩譲って、私も自分のことを話したがる傾向にあるから、それが良くないのは認めるところである。しかし、なんでそれを初対面の人間から指摘され、あまつさえ会話の仕方を強制されるようなことを言われねばならないのだ。
マッチングアプリで会ってるんだから、お互い好きに話せばいいし、せっかくなんだから楽しい時間過ごしたいじゃん。
仕事に生かせる話術なんて、こちとら求めてないんじゃ。
2時間ほど過ごしたあと、解散。
店から出る際、「ヒール、履きなれてないでしょ?」と私の足元見て言いやがる。
まぁ、その通りなんですけど。
当たった、とばかりの顔の男。気遣いの言葉が出てくるわけでもない。
クイズ感覚止めろ、こちとら一応気を使っておしゃれしてきたんだぞ。
神経だけすり減らした出会いであった。
もちろん、ラインはブロックした。
まとめ:マッチングアプリ「with」で出会った男から学んだこと
①写真は、やはり第三者に撮ってもらった、明るいものを選ぶこと。
→明るい所で撮った写真がいいです。実物はどうあれ、かっこよく見えます。
②会話の引き出しは、多いほうが良い
→仕事の話しかしない、好きな事がない、などは会話が広がりにくいです。いきなり深い話はできないから、広く浅く話せた方がよい。少なくとも、そっちの方が楽しい。
③その出会いを楽しむこと
→一回目のデートは、どんな雰囲気か掴むために行うもの。ここがダメとか、ダメだしとか間違ってもしちゃだめです。
検証結果:オタク女でも、マッチングアプリ「with」で出会えるのか
出会える!!
まあ、会えたの2人だし、彼氏になったわけではないですが、きちんと出会えます。
友人さんくらいレベルの高い男子ではなかったですが、清潔感もあって、仕事もしている「ちゃんとした人」には出会えます。
恋人作りたいと思って使えば、自分に合う人を見つけることができるんじゃないでしょうか。
マッチングアプリ、おそるべし。
withを使ってみたい方は以下からどうぞ。
恋愛婚活マッチングアプリ「with」
【メンタリストDaiGo監修】恋愛婚活マッチングwith
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私は当分一人でいいです。それでは。