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コラム

真剣式モテ術 ~男の作法~

これまで色んな出会いを語ってきた当ブログであるが、何か足りないことにお気づきだろうか。

例えば出会いや恋愛に関するサイトなら、「女性にモテる会話術」だとか「恋愛必勝テクニック」だとか、必ずと言っていいほど恋愛ノウハウが語られているのではなかろうか。

そう、当ブログには恋愛攻略法やモテるためのノウハウ紹介が足りなかったのである!

そこで今回は、当ブログの筆者であるオレと、当ブログきってのジェントルマンである魔王氏の対談から、男のモテ術を紹介していきたい。

よく世間では「女性のバッグを持ってあげる」、「男が車道側を歩く」、「女性のために助手席のドアを開けてあげる」などが基本的な男の作法として言われている。今回はこれら3つの作法についてもう一歩踏み込み、行動の真意を見定め、真のモテ術を君たちに教え諭していく。

ではいこう。

※この記事は冗談です。

 

男の作法「女性のバッグを持ってあげる」


最近あんまり見ない気がするけど、いまだに議論になることはあるよな、この「男が女のバッグを持つ」という行為。


まったく馬鹿げた話ですよ。


結構さ、マジで理解できないレベルの行為だよこれ。でも前にいたんだよなぁ、「バッグは持ってほしい」っていう女の子が。


僕だったら絶対に持ちませんね。それ言われた時点でそのバッグで首絞めてやります。


これ、なんで女性は自分のバッグなんか持ってほしいわけ?


ズバリ「重いから」でしょうね。化粧品やらなんやら。


うむ。買い物袋とかだったら男が持ってもいいとは思うけどな。でもさすがに女性物のバッグを男が持ってるのは、周りから見ても変でしょ。


でもそういう女性は周りの視線を気にしないっていうか、むしろ「私のバッグを持ってくれる素敵な彼氏」っていうことを誇示してるんじゃないすか。


なるほどね。お姫様願望みたいなもんか。


これの本質ってさ、女性を疲れさせなければいいわけでしょ?だったらバッグを持つなんて中途半端ですよ。


ほう、じゃあどうする。


もう、全部持ってあげましょうよ

 

男の作法、これが正解

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そう、女性のバッグを持つという行為の本質は「女性の負担を減らす」ことに他ならない。すなわち、おんぶをしてやることが究極的な女性の負担軽減になるというわけだ。

 


是非初回のデートで実践していただきたいですね。


初回におんぶはかっこいいな。

 

男の作法「車道側を歩く」


これは実践してる男性も多いでしょ。


こんなもんそもそもあまり意味がない。例えば、きちんと歩道が確保されている道で車が突っ込んで来るという状況、そもそも尋常じゃないです。やられるときはおそらく2人まとめて車にひかれるのが関の山。さらに女性の方が建物に近い分、車と建物に挟まれてむしろ危険なことさえある。


道路と路肩ぐらいしかない道ならまあ分からんでもないな。でもあんまり狭い道ならもう縦に並べよって感じだが。


男性のほうだけかすめ取るように車にひかれるってのもマヌケな話です。


それに、住宅街なんかだと、逆に建物側の方が危ないっていう説もあるじゃん。

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住宅街では「出会い頭」の人身事故が一番多いのだ!

 


これの本質ってさ、女性の安全を確保することでしょ?だったら男性が車道側を歩くなんて中途半端ですよ。


ほう、じゃあどうする。


もう、本格的に守ってあげましょうよ

 

男の作法、これが正解

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そう、男性が車道側を歩くという行為の本質は「女性の安全を確保する」ことに他ならない。すなわち、ヘルメットを被せてやることが本当の意味で女性の安全を確保するということになるわけだ。

 


デートの際にはメット持参は必須ですね。


「私のこと守ってくれてる」って思われるだろうな。

 

男の作法「助手席のドアを開けてあげる」


車でデートするときの話ね。男性が女性を車で迎えに行って到着するわけだけど、まず、男性が車を降りて、わざわざ半周まわって助手席のドアを開けるって時点で少し見苦しい気がするんだ。


そうですね、突っ立ってねーで勝手に乗り込んで来いよって感じです。


んー、やっぱりレディファースト的な感じで、男性にドアを開けてもらいたいのかな。


もしかしたら、初めての車デートだと女性はドアの開け方が分からないのかもしれませんよ?


あー!そうか!


どうすればいいと思いますか?


んー、マジックで書いとけばいいんじゃね。こうやって。

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なるほど。説明を付け加えるというのは悪くない発想です。


もしくは、デートの数日前に女性に車のサービスマニュアル渡しておけばいいんじゃね

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なるほどね。じゃあ、ドアが問題ならさ、もうサイドカーで迎えに行っちゃいましょうよ

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出典:carcast.jp

 


サイドカーならそもそもドアがありませんからね。それにサイドカー降りたあと、ヘルメット被ったまま街にも繰り出せるでしょ。


さっきの話か。
しかしあれだな、バッグを持ってあげるとか車道側を歩くとかはさ、まだ女性にとって実利があるじゃない。でもこの助手席のドアを開けるってのは、ガチで物理的なメリットがねーな。


悪質ですよこれは。つまり、ただ単純に紳士的な対応を期待しているというエゴの象徴的事案です。


なるほどね。お姫様願望みたいなもんか。


これの本質ってさ、ジェントルマンを極めればいいわけでしょ?だったら助手席のドアを開けるだけなんて中途半端ですよ。


ほう、じゃあどうする。


もう、すべてのドアを開けてあげましょうよ

 

男の作法、これが正解

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そう、助手席のドアを開けるという行為の本質は「紳士的な対応をすることで女性の気分を高揚させる」ことに他ならない。ドアの種類にエライもくそもないわけであるから、すなわち、便所のドアまで開けてやることが最高の紳士的対応になるというわけだ。

 


下手したら捕まりますね。


まあそのぐらいの覚悟は必要ってことだな。

 

真剣式モテ術 ~男の作法まとめ~

おわかりいただけただろうか。物事の表面だけでなく、その本質を見抜くことで正解が見えてくるのだ。

これから男の作法については先述の通り、一歩踏み込んだ対応を男性諸君には心がけてもらいたい。

  • 女性のバッグを持ってあげる ⇒ おんぶしてあげる
  • 男が車道側を歩く ⇒ ヘルメットを被せてあげる
  • 助手席のドアを開けてあげる ⇒ 便所のドアまで開けてあげる

今回の記事、諸君がよりジェントルマンになるための一助となることを切に願うばかりだ。

ではまたっ m(. .)m

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